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メール暗号化って何?

メールの暗号化は、大切なデータを意図していない第三者にアクセスされないように保護することを指します。 インターネット上に潜む脅威といえば、なりすまし、盗聴、改ざんなどがあります。 このような脅威に対してなにか対策をされているでしょうか? あまりメールでの連絡やデータ共有をしない場合でも、こういった情報漏えいのリスクは常に付きまといます。 会社や組織では、メールでのやり取りに対し、データ保護の義務を課しているところが多いはずです。 メール暗号化の必要性や種類について見ていきましょう。 どうしてメール暗号化は必要? データの漏えいなどが発覚し、ニュースに取り上げられる企業があるのをみなさんも見たことがあるのではないでしょうか?

暗号化されていないメールサーバーって何?

暗号化されていないメールサーバーとは、SSL・TLS方式の暗号化されていない通信経路のことです。 暗号化されていないメールを受信すると送信者のアドレスの下に赤い鍵のマークが表示されます。 逆三角のマークを押すと、送信者のメールアドレスなどの情報に加え、暗号化の種類も確認することができます。 また、メールの送信時では、送り先のメールアドレスが暗号化されていないと、同様に赤い鍵のマークが表示されます。 Gmailでは、送受信時に相手のメールの通信経路が暗号化されているかどうかを確認することができるため、安心してメールのやり取りができます。 メールが暗号化されていないときは、添付ファイルを開かないなど注意しておく必要があります。

暗号メッセージ どうやって作る?

この暗号の作り方は、とても簡単です。 まずは、伝えたいメッセージを前半と後半に分けます。 次に、前半のものと後半のものを1文字ずつ交互につなげて書いていくだけです。 例として、「大好きなお母さん、いつもありがとう! 」のメッセージを暗号化してみます。 ①「だいすきなおかあさん」と「、いつもありがとう! 」に分ける ③だ、いいすつきもなあおりかがあとさうん! 前半と後半の文字数が一緒になるように、メッセージのちょうど半分を前半と後半に分けるのがポイントです。 並び変えても、なんか雰囲気で分かってしまいそうな場合は、メッセージを3つに分けて並べ替えるとより解読の難易度が上がります。 この暗号メッセージは、読み方が分かると作るのも簡単なので、先に解読方法を説明します。

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